こざかなの素

健康は大事

直感で生きています

コロナウイルスの新規感染者数発表って、もういらなくね?

と思いながら昨日のニュースを見ていました。
当初は感染経路を追跡して濃厚接触者に連絡を取ったり、ホテル療養で隔離したりと、感染の鎖を断つ対応をしていましたが、もうとっくにそんな段階は超えているように思います。

数字を出して、「感染者がこんなにいる!大変!もしかしたら自分も?」と不安になり、目立った症状はないのにPCR検査
⇒ 陽性者を炙り出す
⇒ 感染者数また増える……
という輪が出来ているのかな?と、80代の親を見ていて思いました。

昨日は「ワクチンは打ちたくない、どうしよう?」と迷っていたTさん(母)。
役所から通知が来たから接種しなきゃ!(その義務感が私には謎なのだが)、でもやっぱり怖い……どうしようどうしよう、とさんざん悩んだ結果、副反応が怖いからやっぱりやめるわ、となりました(前回の接種で発熱と倦怠感と湿疹が出た)。

ところが一夜明けて顔を合わせたら「感染者数が凄いんだもん。周りからなんやかんや言われるのが嫌だから、やっぱり打つ。コロナに罹ってもワクチン打った、って言えるから」

……もう何も言うまい、と思いました。
Tさん自身が自分との葛藤の戦いで出した結論です。

コロナウイルスのワクチンが出来た、と世の中に出てきた時、私は安心感よりも逆に不信感が先に立ちました。
薬の専門家でも何でもない、ただの素人の直感です。
免疫に関連する薬剤にとても敏感になっていることもあり、現状、何でもない身体に薬を入れることがとても怖いです。そのため、ワクチンは一度も接種していません。
それは抗癌剤で骨髄抑制となり、普段なら何でもないできもの(粉瘤)が悪化して痛い目を見た経験から、免疫力が下がると何が起こるか分かったからです。

基本ひきこもりなので、万が一感染して、さらに誰かにうつすという確率は、週5で外出して働いている人に比べれば格段に低いです。
「任意」と言いながら十把一絡げで接種券を送付したり、テレビCMでは「推奨」と流れたり。
そのほぞの噛み合わないような部分も自分の中では何だかすっきりせず、免疫低下時の経験も相まって、素直にワクチン接種をしようという思いには至りませんでした。

※ワクチンそのものや接種する人を否定する気持ちは全くないです。
自分の体験をもとに自分で考え、感じていることを記述しています。

 

BA.5は喉の痛みも凄まじいようですね。普段健康で病気にあまり縁がない人は余計に辛いかもしれません(大病してても辛いけど痛みの感覚に対する免疫は強くなった気がする)。
首から上の部分、頭や顔の範囲ですが、上半身下半身に比べると痛みは鋭いように感じます。
どちらにしても辛いですけど、喉の痛みにははちみつ大根とか、気休めでもいろいろ試してみると経験値として蓄積されていくので、将来何かの役に立つかもしれませんね。

 

のど・熱・咳で今ならコロナにさせられそうな症状。

kozakanam.hatenablog.com

 

以前もワクチン接種をしない理由を書きました。
「ワクハラ」という言葉もありましたっけ。

kozakanam.hatenablog.com