こざかなの素

健康は大事

同じ目的で同じ空間にいる

日曜日の夜、月曜の朝に出掛けるという気の重さを数年ぶりに味わいました。
しかし外出先は徒歩で行ける距離、拘束時間も午後早々までで、しかも週数日という気楽さです。生活リズムを取り戻すのが目的のうちの一つなので、この感覚に体が慣れるまでもうしばらくかかりそうです。

軽作業で難しい技術は必要ありません。休憩時間も和気あいあい、という雰囲気です。

が、帰宅後は異様な疲労感と眠気。作業的にはそれほど負担はないのに何でだろう?
ここに来てまだ日が浅いので多少の緊張感はありますが、直接会話はしなくても、いろんな人と一つの空間を共有することが疲労の原因なのではないかと思いました。

こういうのは何という現象なのでしょうか。ヒト疲れ?

数年間、他人との共同作業から離れていたため、身体ではなく脳が疲れてしまったのかもしれません。社会性が失われるというか。
ひとり大好きだけど、やはり人間は人間と関わらないと生きていけないのだと実感しました。

そしてあまりの疲労感に、週1で飲む(骨の)薬を飲み忘れており、気付いたのは5日後でした。
何だか身体だけでなく脳もお年寄りになってきている……。