というのが増えてきました。確実に老化の波が……
芸能人は大変だな、と、ある芸能事務所の騒動というか事件の報道を見て感じています。
私の大好きなゲーム「ジャッジアイズ」や「ロストジャッジメント」に出演している方のSNS投稿が炎上し、御本人叩きがSNS上に溢れているのを見て、何とも哀しい気分になっています。
何故このタイミングであの一文を発したのか、真意は御本人しか知らないし、その理由も語られてはいません。どのような想いで書かれたのかは分からないまま、その一文を目にした人の「憶測」によってその投稿には「けしからん」という批判が殺到してしまいました。
メディアで活動されている方に限りませんが、公に、大衆に影響力を持つ人たちは、その行動や発言には気を付けないと……
こういうの、何て言うんだっけ？（というのが記事タイトル回収）
先の芸能事務所の事件はデリケートな類ゆえ扱いがとても難しいとは思いますが、全ての膿を出しきって、可能な限り被害者の方たちを救済していって欲しい。心の傷は一生涯消えないのですから。
思い出せないのでググってみたけどそれでも分からん！「李下に冠を正さず」*1に似た感じだったけど何だったかなー……
とググること数分、判明しました。
「ノブレス・オブリージュ」でした。
（そして思っていた意味と微妙に違うかも）
ノブレス・オブリージュ（仏: noblesse oblige フランス語: [nɔblɛs ɔbliʒ]）とは、高い社会的地位には義務が伴うことを意味するフランス語。
「nobless」は「高貴さ」、「oblige」は「（義務を）強制する」という意味である。
*1:《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府「君子行」から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるということのたとえ。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
