両親が連れ立って外出している間に掃除をしようと思い、2階の部屋から重いダンボール箱を運び出しました。
階段を少しずつ降りていたら、これはまずいとはっきり分かる腰への激痛が来ました。痛みと同時に箱から荷物が全部落ちる惨事に……（壊れ物ではなかったのが幸い）。
ぎっくり腰かと思いましたが、かろうじて動けます。痛みに耐えながら落ちた荷物を片付け、用事を済ませた親からの電話を待ち、連絡が来たところでタクシーに乗って迎えに行きました。合流してそのまま母の整形外科へ付き添いをする予定でしたが、自分も患者になってしまいました（笑）。
母はいつもの流れで診察を終えましたが、私の方はＸ線、採血、MRI、マッサージ（リハビリ）というメニュー。
検査の結果、骨粗しょう症（腰のみならず大腿骨も）でしかもヘルニアが出ているとのことでした。
昨年も布団の上で寝そべってタブレットを使っていたら似たような痛みが出た、と先生に伝えたら、どうやらそれもヘルニアの影響だそうで……。
乳癌でかかっている外科の主治医には、定期検診のたびにこちらから骨密度の検査を申し出ていましたが、まだ若いから大丈夫、と先送りになっていました。年齢的には決して若くはないのですけどね……。
運動不足で筋力低下。日頃から母にうるさく言っていましたが、自分の方がはるかに危険な状態でした。
痛みが落ち着いてきたら、もう少し運動習慣を何とかせねば、と反省しました。
あと、カルシウム？（こざかな？）
