こざかなの素

健康は大事

得意なこと、苦手なこと

先日受けた心理検査(WAIS)の結果が出たので、冬の寒空の下、2週間ぶりの遠出で聞きに行ってきました。
以前も書きましたが、検査内容についてはあまり詳しくは書けません。
(予備知識がついてしまい、正しい結果を得にくくなってしまうため)

検査を受けた場所は病院ではないので、発達障害かどうかの診断は出せません。検査結果を心療内科の医師に見てもらい、そこで初めて分かることなので、現時点では不明です(ただ担当していただいた心理士さんの私見ではASDの傾向ありとのこと)。

 

この検査で、自分の得意なこと・苦手なことが明確になりました。
当初は、自分の特性が障害と言えるほどの領域に入っているのか気になっていましたが、そこ(障害判定)にこだわる必要もないのかな、と考えに少し変化が生じています。

私の苦手なことはいくつかありますが、そのうちのひとつは「理由を推測すること」でした。
ちょっと抽象的でわかりにくいですかね?
状況の変化に合わせて適切な対応を取る(問題解決策を自分で推測する)のが難しいのだとか。臨機応変が必要な場面ではあたふたしてしまう人です(笑)。

得意なことのうちのひとつは「見たものを頭にとどめておく力が高い」でした。
何年も前に見た夢の内容や風景を覚えているのはそういうことか、と納得しました。
と同時に、辛い経験の情景もよく覚えています。
得意なことが災いしてストレスになっているという……(良いのか悪いのか)

何となく「自分はこんな人間だ」と思っていたのが、第三者を介して深く掘り下げて知れたことは、とても有意義な経験でした。
今後の生き方、仕事を選ぶ際にも大いに参考になると思います。

なお、結果は検査当日の本人の体調や気分で多少変わるとのことです。