こざかなの素

健康は大事

会話のキャッチボールが難しい

会話が続かない、というか、相手が怒り出す、という実例です。

洗面所にある洗濯機。スイッチが入って点灯しているけど動いていない。
母が「つけおき洗い」をしているのだ、と思った。以前からよくそんな使い方をしていることを知っていたから。

洗濯機の機能には「つけおき」という機能がある。が、母はその機能を使わず、標準コースで一時停止を使ってつけおき洗いをしている。
私はなぜ「つけおき」を選ばずに標準コースを使うのだろうと疑問に思う。この状態だと、洗濯機の電源を入れたままスタートボタンを押し忘れているようにも見えてしまう。そこで私は母に尋ねる。

私「つけおきコースがあるけど、なんで使わないの?」
母「つけおきだと1時間近くかかるから。そんなに長い時間は必要ない、20分くらいでいいから」
私「つけおきするほどそんなにひどい汚れなの?」
母「ひどくない」
私「なら標準コースでよくない?電源入れたまま動いてないと忘れてるのかと思ってしまう」
母、怒り出す。
怒りながら「その間に他の事やるから(つけおきしている間に他の家事をやる)
私「???」(会話の流れが理解できないので退散)


洗濯機は共用家電なので、私も使いたい時があります。
そんな時に「つけおき」状態に遭遇すると、洗濯機を使えるのはいつになるのか分かりません。母がつけおき時間を20分にするか30分にするか、洗濯機の残り時間には表示されないからです。
つけおき機能を選べば残り時間は表示されるので、どのくらい待てばいいのか、という目安になります。
「つけおきコースがあるけど、なんで使わないの?」という質問は、そんな考えから出た言葉です。

あらためて文章にしてみると、自分の言葉が足りないだけなのと、余計な一言がある、という気がしないでもない。
先日の心理検査、まだ結果が出ていないので今はまだ「自称アスペルガー」ですが、コミュニケーション能力、本当に低いな……と情けなくなります。