こざかなの素

健康は大事

すこやかであれ

どうぶつがたくさんいるあの島にしばし逃避していました。移住出来るなら私もあの島に住みたいです。
(住んだら住んだでまた違うストレスが発生しそうですが)

季節の変わり目は何か新しいことを始めようかな、と前向きな気持ちになっていたこともありましたが、最近はそんな気力があまり湧かなくなっています。
新たに始めるのに年齢は関係ない、とよく耳にします。ただ条件があって、それは「健康であること」が必要なのだ、と分かってきました。その必要な条件が今の自分には欠けているので、まずはそこから改善しないといけないです。

と、分かってはいますが、これがなかなかに難しいものでして……

食べられないことを何とかしないことには始まらない気がするし、お腹を空かせるためには運動を、と思ってもその体力がない、と、正に負のループ。

昨日は親の付き添い(買い物)で出掛けました。お店のはしごで1時間半ほど歩いただけで気分が悪くなってしまい、何とも情けなくなりました。親も歩き疲れてぐったりしていましたが、私も80代並みの体力になっているようです。
帰宅してから謎の胸痛がきてちょっとビビりました。胃なのか心臓なのか、そしてどちらの臓器も持病があるので、どの程度の痛みが病院連絡レベルなのかよく分かりません。経験したことのないような激痛だったらともかく、今はまだコロナ関連で病院も混雑が続いていることを考えると、多少違和感があっても様子見でいいかな、と思ってしまいます。
暑さによる疲労と、あとお昼ご飯を食べずにウロウロ歩いていたせいかもしれません。空腹でも胃が痛くなることがありますしね。

ご飯は大事。私はともかく、母も以前のように凝った料理は作れなくなり、それでも旦那(父)の食事は用意しないと、と大きなストレスを抱えてはお決まりの愚痴を吐いてきます。
私が炊事を担当すれば済みそうですが、昨日疲れて寝込んでいた母のかわりに台所の洗い物をしておいたら、異様なまでの感謝の言葉が出てきました。「自分の仕事なのに、病人なのにやってもらってごめんね」と。
私には炊事を任せる気は毛頭ないのか、と勘繰ってしまうのは考えすぎかな。
まぁ、私自身も料理は簡単なものしか出来ないので、「ご飯担当お願い」と言われたらそれはそれで介護の入り口に立たされて新たな試練が始まりそうです。
(過去の親との関わりを考えると自分自身の心との闘いにもなる)

ご飯は生きている間はどうしても必要なので、いろいろ考えた結果、宅配のお弁当サービスを利用することにしました。
調べたらかなりの数の業者さんがあって迷う迷う!
高齢者向けのものから日々忙しい人向けのものまであって、またまた世の中の変化にびっくりしてしまいました。

メニューを見ていたら自分も食べたくなったので(笑)、あえて高齢者向けではない業者さんで初めて注文してみました。
材料を購入して簡単な調理で適当に済ますより、医師や栄養士さんが考えたバランスよいおかずの方が、身体には良さそうです。使いきれない食材を無駄にすることもないですしね。
届くのは来週ですが、食べることに興味の薄い私も、新しい出来事にはちょっとワクワクしています。