こざかなの素

健康は大事

すれ違いの瞬間に思い出した

Eテレの番組をよく見ます。健康など、自分に関連した病気をテーマにしたものは録画するのが習慣になってしまいました。
テレビに繋いでいるポータブルHDDの容量が残り30時間台に突入したので、古いものから順に見直しをして、不要なものは消去していく、というめんどくさい作業をする羽目になっています。

特に多いのは「きょうの健康」という15分単位の短い番組です。
(再放送が多いので時々全く同じ番組が録画されてたりする)

最近見たものでは「セルフ認知行動療法」の回がとても興味深い内容で、番組の中では「7つのコラム法」と「3つの良いこと」を書き出す方法が紹介されていました。

www.nhk.or.jp

 

www.nhk.or.jp

番組を見た時は、後でやってみよう~……なんて思っていたのにすっかり忘れていて、今頃になってふと思い出しました。

今日も自転車でスーパーへ買い物に行きました。その帰り道。
近所の直線道路は古く、狭いまま拡張工事もされていないので、自動車がすれ違う時は遠くに見えた時点でどちらかが左側に寄るという方法で接触事故を回避している状態です。
(ここを通る人はだいたい近所の人なので道路事情は分かっている)

自転車対自動車も同様で、ほとんどの自動車は徐行してくれていますが、私はいつも住宅街の脇道に一旦入って車が通過するのを待つようにしています。後ろに自動車の気配を感じた時、というかエンジン音が聞こえた時も同様に脇道に入ります。

今日は徐行している中型トラックとすれ違う機会がありました。脇道に入って自転車を止めてトラックの通過を待っていたその瞬間、ドライバーさんが手を上げて挨拶してくれたので、こちらもぺこっと頭を下げました。
その時に「3つの良いこと」を思い出しました。

  1. できたこと
    道を譲った ⇒ 感想:接触事故を回避出来た
  2. 楽しかったこと
    見知らぬドライバーさんと意思疎通出来た ⇒ 感想:なんか嬉しい
  3. 感謝すること
    道を譲ったことを認識してもらえた ⇒ 感想:ジェスチャーでも意思は伝わる

日常の、本当に何でもないちょっとした出来事ですが、こんな風に考え方を広げてプラスの方向に持って行けば、少しは自己肯定感が上がりそう。

寝る前に実践するとのこと。
毎日か……飽きっぽい自分には結構ハードル高そうだな~。