こざかなの素

健康は大事

自分用メモ2

あれっ?と思うような些細なこと・見た夢を記録していく場所
不定期更新・新しい順

 

第一弾はこちら(自分用メモ)

 

 

「s」がないのはソロ活動だから?(2023.1.7)

夢の話。
インディーズバンド「The Nock」(ザ・ノック)を応援している。
バンドといってもメンバーは20代(たぶん)の女性ひとりなので、正確には芸名だろうか。
そして彼女は友人でもある。
ふたりでCDショップを回って最近の音楽の売れ筋などをチェックしている。

巷の若者らしく彼女もSNSを使って自分の活動を広めているので、それなりにファンはいるらしい。
実家(何かの店)に行くと、数人のファンらしき人が訪ねてきていたので、彼女の努力が実を結んだのだな、と喜ばしく思うのと同時に、少し不安も感じた(プライベートな場所にまでファンが押しかけてくること)。

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バンド名が特に強く印象に残っている。「ノック」の綴りは「Knock」ではなく「Nock」という認識。
目が覚めてから、バンド名に「s」が付いていないのはソロだからなのか? と「ビートルズ」を連想して思った。

友人の本名は分からない。途中でマネージャーらしき男性が登場した記憶がうっすらと残っている。
実家の店も、何を売っているのか詳細は不明。店舗内に自分たちとファン2~3人くらいでぎゅうぎゅう詰めな印象がある。

 

静かなランチ争奪戦(2023.1.6)

夢の話。
どこかの施設らしき場所にいる。自分はここに来て間もないらしく、知らない人ばかりで慣れない環境に若干緊張している。

昼食の時間はテーブルにあらかじめ料理が置かれており、各自が食べたいメニューの席に着く、という方式になっていた。「早く座らないと好きな料理にありつけないうえに冷めてしまうということか」と考えている。

カレーのテーブルには既に何人か着席して、隣の洋食(メニュー不鮮明)も人がいる。さらにその隣のテーブルを見ると、片側3~4人の席には人がいなかった。メニューは和食。あまり人気がないのかな、と思ったが、人が少ないので和食テーブルに着席した。

斜め前に座っていた女性(見た感じは自分より少し年上)が話し掛けてきたが、声が小さいわけでもないのにうまく聞き取れず、何と返してよいか戸惑ってしまった。

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近い将来を暗示しているような内容で、目が覚めて思い出しながらゾッとした。
その他覚えているのは、ひとつの部屋にベッドが二つほど並んでいる光景(ホテルというよりはゲストハウスのような雰囲気)、慣れない場所で緊張しているらしく、いくつかある洗面所を回って何度も手を洗っている光景など。
施設全体の印象は、部屋、食堂ともに明るい感じで嫌なイメージはない。

 

言いたいことがあるなら直接言え!(2022.12.22)

夢の話。
職場。自分の机の下に、空の段ボール箱や使っていないゴミ箱が収納されていた。この状態だと椅子に座って作業が出来ないので片付けることにした。
雑多なものの中には灯油ポンプまである。頻繁に壊れるようなものでもないのに、なぜ予備があるのだろうか、と何となく腑に落ちないながらも片付けを進める。

すると上司(女性)が「入力作業が溜まっている(から早くやるように)」と指示を出してきた。掃除がまだ途中なのに、と思いながら、上司の座席付近にある入力作業の資料を見にいく。

段ボール箱いっぱいにきっちり詰められているが、あちこちに何箱もあり、どれから手を付けたらよいのか分からない。近くの同僚に聞いてもそっけない返事。
迷っていると、どこからともなく「モさんは……」というひそひそ声が聞こえてきた。
とっさに私は感情が爆発して、「今誰か何か言った⁉」と怒鳴ってしまった。
職場の空気が一変した。

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現実だったら冷や汗が滝のように流れてきそうな夢である。
怒鳴った時の感情が、書き出している今でも残っている。「ひそひそ話」は大嫌い。女子に多い行動、という印象があるが、これも偏見か?
夢に出てきた女性上司は、自分を雇止めにした人だった。相当根に持ってるな。

 

瀬戸内、イヌ(2022.10.13)

夢の話。
その土地に伝わる伝説の詳細を地元の教師に聞くために、主人公(私)は瀬戸内の高台にある学校を訪れる。
職員室は学校の玄関を入るとすぐ目の前にあり、入り口の傍には用務員らしき年配の男性が椅子に腰かけていた。
その男性に訪問した目的を伝え、教師に取り次いでほしいと依頼する。

待っている間、少し開いた職員室のドアの隙間から外の景色が見えた。町や海を見下ろすような、好天に恵まれた広大な景色である。窓の外はベランダになっているらしく、職員室の中に入り、ベランダから景色を見てみたい衝動に駆られた。

しばらく待っていると、数人の教師が連れ立って出てきた。どうやら別室に移って話を聞かせてくれるらしい。
梁がむき出しになったままのその部屋は、木材の温かみを生かした心地よい場所だった。
4~5人ほどの教師と私は長机を囲むように着席した。
この土地の伝説にまつわる古歌を私が暗誦すると、教師のうちの一人が続きを諳んじ、以降交互に歌を交わす。
方言なのか古語なのか、意味はほとんど分からない。
そのうち映像はアニメーションに変わり、犬たちが私に懐いてまとわりつくような画に変わった。
フェードアウトするように画面が実写に戻ると、教師たちの顔だけが犬に変わっていた。
その様子を見た時、ようやく自分の熱意や想いが伝わった、とホッとした。

主人公(私)はこの伝説の探求を一生涯のライフワークにしようと決意を固め、その土地を去っていく。
帰り際まで一頭の小型犬が足元にまとわりついていた。

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主人公は自分だが、時々視点が第三者に変わり、その時の主人公役はドラマ『ガリレオ』(第二シリーズ)岸谷刑事役のY高さんだった(たぶん再放送を一気見した影響)。
伝説の詳細や主人公の背景は全く謎である。

 

「女将と契約して仲居になってくれ」?(2022.9.12)

修学旅行のような場面。同室の友人にトラブル(詳細不明)が起こり、部屋で対処をしていた。
集合時間が気になりつつも、宿の人と何やら契約関係の書類の手続きを進めている。名前を書き、住所も書くが、住所欄が狭く、地名と番地は離れた位置に書く形になり、「これで住所だと分かるかな?」と不安になりつつ書類を渡す。
宿の人は深緑の和紙のような紙で書類を包み、筆で何かを書きつけた。封蝋の印鑑を押すように宿の人に促されるが、置いてある印鑑が4~5本あり、どれを使えばいいのか分からない。迷っていると、宿の人が「(あなたは)何年ここにいるの?」(何年ここで働いているの?そんなことも分からないの?というニュアンス)と言った。
(いや、ここに来たの昨日か一昨日なんだけど……)と思いつつ、印を押したのかの記憶は曖昧なまま、集合場所のロビーに来た。

他の生徒?は既に整列して出発の準備が整っていた。
宿の女将らしき女性が「能登に〇〇」(詳細な単語不明・お誘いらしき言葉)と言った。(冬は雪が凄そうだ……)とぼんやり考える。

出発前にお手洗いに行こうと思ったら、いつの間にか宿の裏手の路地を歩いており、公衆トイレを見つけた。
個室なのに仕切りが片側だけしかないところがあり、空いているのは一目瞭然だが、同時に誰も入りたがらないので常に空き状態という無意味な空間になっていた。
お手洗いは諦めて、来た道を戻ったつもりが一本違う道に入ってしまったようで、宿は右手のはるか向こう側に遠ざかっていた。

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前日に関連するようなテレビ番組や映画など見ていないし、能登は縁もゆかりも全くない土地である。時々実在する地名が具体的に表れる夢を見るが、出てくるのはよく行った旅先だったり、住んだことのある土地などである。
自分でも忘れている記憶を引っ張り出して、脳内の情報を整理しているだけなのだろうか。

気になる夢を見ると、夢占いに当てはめて考える時がある。
「契約」は、「旅館」は、「修学旅行」は、「トイレ」は……と、それぞれに意味を見出そうとつい調べてしまい、今後何か生活に変化があるのだろうか、と妄想してしまう。目が覚めて一番に思ったのが、「能登に移住して旅館で働くのか……」という突拍子もない考えだった。
(もちろんそんな予定も意思もない)
ハタチくらいの若人だったら勢いで行けそうな気がしないでもないが、そろそろ終の棲家を決めろ、というお告げかもしれない。