台風シーズンで次から次へと渦巻きが湧いています。
来ると分かっている脅威でも、実際に遭遇するまではその規模が体感出来ないのが自然現象の防災の難しいところです。むしろ対策準備は過剰だと思えるくらいがちょうどいいのかも。
昨年の今頃はキムタクさんの某ゲームにどっぷり浸かっており、日記を書くのも忘れていたので日々何をしていたのか全く覚えていません。
そして2年前は旧ブログの記事が残っていました。自分でもすっかり忘れていた出来事で、そういえばそんなことあったな、と懐かしくなりました。
というわけで、今日は2年前の出来事を再録。
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（初出：2020年9月18日）
ニュースの類はテレビの他にヤフーをチェックしています。
興味の範疇に引っ掛かるものの中で、今日は「終了」するものが二つ印象に残りました。
ひとつは「エイビーロード終了」、もうひとつは「ニンテンドー3DSシリーズ生産終了」です。
『エイビーロード』サービス終了のお知らせ | リクルートライフスタイル
海外に行くと決めたらまず「エイビーロード」を買ってから、というほどお世話になった雑誌で、その分厚さから、学生時代は和綴じ本作成時の台としても大変重宝した思い出があります。何十年も前なので記憶が定かではありませんが、「旅仲間募集」のコーナーがあり、そこで知り合った人とホテルの部屋をシェアしたことがあったのも思い出しました。
（格安ツアーに1名で参加すると「一人部屋追加料金」が発生してしまうため）
ネットが普及していない時代なので、連絡はどうやって取っていたのか全く覚えていませんが、旅行が終わった後、その人からお礼のハガキが届いたことだけは覚えています。
その人はその時の旅がとても充実したものになったようで、その後も何度か同じ場所に旅行に行ったことが綴られていたのを微かに覚えています。
その時の旅行先は香港で、時期は1993年7月以降～1995年6月か7月辺りの間です。
その人の旅の目的は、香港のあるアーティストのお墓参りでした。そのアーティストは訪日中に不慮の事故で亡くなり、当時は大きく報道されたので覚えている方もいると思います。
自分の記憶の中にある当時のエネルギッシュで自由な香港と、メディアで報道される現在の香港の差が大きすぎて、今では「遠い異国」感があることを否めません。
たった一冊の雑誌でも、こんな思い出が詰まっていたことに改めて驚いています。
（トラム2階からの眺め）
もうひとつの「終了」である「ニンテンドー3DSシリーズ生産終了」。
時代の流れ、というのもありますが、手元にあって遊べる間は現役です。
ニンテンドー3DSシリーズ、現行3機種の生産終了によりシリーズの歴史に幕 - GAME Watch
『どうぶつの森』専用機（？）としてDSLite → 3DSLL → New2DSLL と買い替えつつ10年以上愛用していますが、「最後の携帯機」となるであろうこの子は手放さず、今後もちまちま遊んであげたいと思っています。
メインで遊ぶゲームは『どうぶつの森』ですが、3DSではマイナーかと思われる『ラジアントヒストリア』も相当ハマったゲームです。
オリジナル版・リメイク版ともにプレイ済み。遊んだら記憶を消して、何度でも遊んでみたいゲームです。自分では隠れた名作だと思っていますが、世の中の認知度が低いのが残念。
何事も始まりがあれば終りがあるのは必然ですが、とにもかくにも寂しいものです。
（ここまで）
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台風といえば、香港も９月は台風シーズンです。
何度も訪れましたが、暴風雨警報（シグナル警報）に遭遇したのはたった一度だけでした。この時同行した友人は初めての香港で、悪天候で観光出来ないかわりにペニンシュラホテルのアフタヌーンティーを堪能してもらいました。これも懐かしい思い出です。
写真の日付は2006年9月13日で、調べたらシグナル3が発令された日でした。
